営業には、最初にお客さまと接する「会社の顔」としての責任があります。
そのため、もっとも求められる能力は「コミュニケーション能力」ですが、ここで必要とされるコミュニケーションは楽しいおしゃべりではありません。
何よりも、お客さまに寄りそえること。そのニーズをくみとること。そして信頼関係を大事にすることが求められます。
お客さまのニーズや気持ちにお応えしつつも、会社の売り上げにも貢献していくバランス感覚を大事にしていくことが大事です。
成長支援
八商では、未経験者や食品の知識や経験がない人でも、働きながらさまざまな知識を学んでいける環境を整えています。
また希望と適性・能力に応じた部署配置を行い、何よりも本人の「やる気」を重視。経験年数ではなく、能力で評価を行っています。
それぞれの熟練度や希望に応じ、次のステップへ進める環境があります。
将来的には工場を取り仕切るリーダーをぜひ目指していただきたいと思います。
営業に必要とされる能力
開発に必要とされる能力
商品を創造していく開発部で必要とされるのは、まずは旺盛な好奇心とチャレンジ精神。
そして何よりも「美味しい商品」を作るために、「食べることが好き」という気持ちが大事です。
長ければ数か月もの試作が続くこともあります。失敗を繰り返してもコツコツ挑戦を続けられる忍耐力も必要です。
もちろん、作ること、食べることがただ好きなだけでは仕事にはなりません。
開発部には、売れる商品を開発し、商品で会社に貢献していく責任があります。
製造に必要とされる能力
製造部門は、それぞれの熟練度や希望に応じ、次のステップへ進める環境があります。
将来的には工場を取り仕切るリーダーをぜひ目指していただきたいと思います。
- 【 作業担当者 】
- 製品製造の実務を担う作業担当者には、スピードと正確さが求められます。もちろん食品なので、高い衛生意識も必要です。商品数が多いため、レシピ通りに正確に商品を製造していくことが大事です。
- 【 部署リーダー 】
- 各部署のリーダーは、高い実務能力はもちろん、その日の製造に対してチームがどう動いていくかスケジュールを組みます。メンバーに指示を出し、新入社員を指導する力が必要とされます。チームを牽引するリーダーとしての判断力や柔軟力、協調性も求められます。
- 【 課長・主任 】
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基本的な仕事内容は部署リーダーと同じですが、すべての部署のまとめ役として、より全体を見渡せる把握力と統括力が必要とされます。
作業の先頭に立ち、全作業担当者のお手本として自らも率先して作業を行います。各部署からの相談ごとを引き受けることもあるため、コミュニケーション能力が必要とされます。 - 【 工場長 】
- 普段は各部署でチームに分かれていますが、大口の依頼が来たときには部署を超え、全体が協力して製造を進めます。そんなときは工場全体を把握している工場長が「どの製造を優先させるか」など工場全体の段取りを組み、計画を立てる役割を担います。工場長は機械や設備の知識を持ち、全部署の状態を把握しています。
品質管理に必要とされる能力
品質管理は、工場内の衛生管理を行い、製品を正しく製造するために日々工場内や設備を点検します。商品の品質をしっかり保ち、お客さまに安心と安全をお届けしていくことが仕事です。
基本的には毎日コツコツとデータに向き合うことが多い仕事なので、データ処理能力や忍耐力が求められます。日々変わっていく法律に対応していくための勉強や向上心が求められ、常に高い意識を持ってアンテナを張り続けている必要があります。
入社から3年目までの流れ
(例:製造部門の場合)
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入社1日目
初日はまず、これから一緒に働く仲間たちへの挨拶からはじまります。
八商という会社の紹介もかねて、工場の中や各部署をリーダーが案内していきます。
部署によって異なりますが、最初は洗い物や商品を並べる・置くなどの簡単な作業からスタートします。
もちろんわからないことは先輩が優しく指導してくれるので、安心してお仕事をスタートしてください。 -
入社3ヶ月目
基礎的な知識が習得できる時期です。何もわからなかった状態から、大体の専門用語や機械のことが少しずつわかるようになってきます。とはいえ膨大な数の商品や季節商品がある中で、商品自体を理解することはまだまだ難しいでしょう。
リーダーが計算したものを計量したり、機械を使って生地合わせをしたりと、少しずつ難しい作業にも挑戦していきます。やりたいことがあれば、どんどんチャレンジしてくださいね! -
入社1年目
入社1年目を超えると、繁忙期である11〜12月を乗り越えることになります。この時期を通過すると、「できることが増えた」「スキルが上がった」と自分の成長を実感できるスタッフが多いようです。
仕事に失敗はつきものです。ミスが発生したときは、先輩や上司とともに一緒に解決していきます。より正確に、より精度の高い製造に前向きに取り組む姿勢が評価の基準になります。 -
入社3年目
3年目はひとつの節目。3年が経過したころから、自主的にさまざまな仕事がこなせるスキルがしっかりと身に付きます。
3年目になると一通りの知識と技術を習得しますが、意欲的な人はここからもぐんぐん伸びていきます。ぜひ率先して、いろんなことへ挑戦してくださいね。