八商のこだわり
冷凍・解凍後も、
できたての美味しさを。
八商で製造している食品は、お客さまに出来立ての状態でお召し上がりいただくことはできません。
工場内で製造した商品は、まず冷凍され、ホテルや旅館の調理場へ届けられます。料理人が味付けや調理を行ったのち、ご宿泊やレストランを利用するお客さまが召し上がります。
つまり製造からお客さまが口にするまでには流通のために時間がかかり、調理場でも解凍が行われています。
私たちは「冷凍・解凍しても美味しい
生地づくり」に
こだわり、できたてと変わらない美味しさと食感をお客さまにお届けするため、凍結のタイミングや冷凍庫の性能はもちろん、自社の技術開発を続けてきました。
「おいしさ」
「安全」に
こだわった調理
八商は「美味しさ」を開発者の感覚だけに頼らず、素材や調味料の特性を理解したレシピを開発しています。
食材の調理工程における変化や、素材や調味料の成分が調理によってどのように変化していくかを理解した上で試作を重ねます。
試作、モニターテスト、フィードバックの各チェックポイントでは、味わいと安全性を徹底して確認し、確かな美味しさをお届けしています。
食感と美味しさを
損なわないクオリティ
大量生産する商品は、当然機械の力を借りますが、美味しさや食感を求めると、固形の生地を維持することが困難になり、機械では扱いにくい柔らかさになってしまいます。
そんなときは「つけ包丁」の技術が活かされます。機械では対応できない柔らかな生地は、職人が技術で形を整え、製品にしていくのです。こうした職人の対応が可能だからこそ、小ロットの特殊商品や季節限定商品のニーズにもお応えできます。
ただし、大量生産の商品であっても八商は「美味しさ」と「食感」を諦めません。
機械で扱うと失敗のリスクが高くなる「美味しさ」、「食感」を重視した柔らかな生地。それでもご満足いただける商品をお届けするため、現場と開発のスタッフが協力し、ギリギリまで生地のクオリティを高めていきます。
食のクリエイティブ
メーカーとして
私達が目指すのは、伝統の技術と最新の技術を生かした商品づくり。そのためには、
を柱にして日々あらたな挑戦、新しい食文化の創造へ向けて積極的にトライしています。
新製品や新メニューづくりに役立つ情報やヒントをご提案・ご提供を致します。
- 創造
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私たち八商は、その独創的な発想で【開発】⇔【生産】を実施し、食品加工でも高い品質の生産技術を必要とする分野で、日々の努力をしながら進歩したいと考えています。
- 機能
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クリエイティブメーカーとして伝統の技法と最新の技術の技を生かした商品づくりを心がけ、お客様の要望に合わせて形、味、大きさを共同開発したり設計、提案いたします。
- 安心・安全
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「安心・安全な商品作り」を掲げ、従業員・会社全体で、HACCPシステムの認定に向けて、品質管理部を設けて自主検査、トレーサビリティシステムなどに取り組んでおります。